11日、先月に続いて亀山の経営者のみなさまに、お話しさせていただきました。
テーマは「SNSの現状と活用、ブランディングについて」です。

インターネットで起きていること、お店の運営に関係のありそうなことを解説させていただき、SNSの現状について事例を交えて、活用についてお伝えしました。

またSNSを活用する上でお考え頂きたい「お店やサービス、商品をどう思われたいか」を考えていただき、効率的に伝えるため、ブランディングの概念をお伝えしました。

特に、お伝えしたかったのが、共感です。
説得の時代から、共感の時代へ、人々が動く原動力が変わってきました。
そんな時代、お店の人が「当店のこのメニューはおいしいです」と100回言っても、お客様が1回「あのお店のこのメニューはおいしいヨ」とお友達に伝えると、そのお友達は「食べてみたい」となると思います。
もしかすると、そのメニューを食べたことの無い人から「あのお店のこのメニュー、おいしいらしいよ」と聞いただけでも、気なるメニューになります。

最後に共感のタッチポイントととして、今年クライアント様と私どもとで行った「コーポレートメッセージ」作りについてお話しました。

お店の考え方をしっかりお伝えするため「コーポレートメッセージ」はおすすめです。
市場への発信とともに、店内社内への内部浸透こそブランディングの根幹だと思います。

「コーポレートメッセージ」は、内部浸透にも大きな力を発揮してくれます。

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