写真や動画、またメッセンジャーなどFacebook広告のフォーマットは、おおむね8種類あります。

Facebook広告 のサイトから引用

おおむね8種類ある広告のフォーマットを順番に見ていきたいと思います。どのフォーマットがあなたの広告の目的に合っているでしょうか。このページでは5種類を紹介します。

写真

写真広告は、魅力的な画像とコピーが使用できるすっきりとしたシンプルなフォーマットです。高品質の画像やイラストを使用してビジネスを紹介できます。

Facebook for Businessyから引用

最もスタンダードなフォーマットです。
この広告を使うときは、写真のクオリティーに十分ご配慮ください。スマホで撮影した写真でもOKですが、基本的なところでちゃんとピントが合っていること、これ大事です。
SNSのタイムラインは、ほとんどスマホで見られていることを念頭に、限られた大きさの写真でも、しっかり伝わる写真であることが重要です。
料理をアピールする際は、真上からの撮影した写真もいいかと思います。

「ステーキをうるなシズルを売れ」という言葉がありますが、オープンキッチンのレストランは、料理風景もアピールのポイントになるかと思います。

動画

映像、音、動きでストーリーを伝えられます。動画広告には、外出先でも気軽に見られる短いフィードベースの広告から、ソファに座ってじっくり見られる長い動画まで、さまざまな長さとスタイルが用意されています。

Facebook for Businessyから引用

2020年になってから多く出稿されいるのが、動画による広告です。広告配信を代行しておりますが、やはり今は動画広告の反応がいいようです。写真と同様のスマホ撮影でもOKですが、最低限、手振れしていないことが絶対です。 手振れしている動画は、見ずらいだけでなく、不安感を与え不快に思われるようです。Facebookページに投稿した動画から広告を試してみてください。
私どもで制作をお手伝いした動画でSNSでの拡散用の動画です。

伊勢宮忠様に動画

ストーリー

Instagramストーリーズはフルスクリーンで表示されるカスタマイズ可能なフォーマットで、利用者をコンテンツに引き込むことができます。利用者の関心を刺激して、モバイルでのアクションを促しましょう。

Facebook for Businessyから引用

一般的に没入感が一番高いといわれています。
また、タイムラインでの表示と違って、 ストーリーを見ているときは、ほかに目移りすることなく見ていただけるメリットは大きいです。動画広告の次ぎに反応がいいように思います。

Messenger

essenger広告を使うと利用者がビジネスとのスレッドを開始できます。インタラクティブな機能や自動機能を活用して、既存の顧客や潜在顧客と1対1のやり取りをしましょう。

Facebook for Businessyから引用

ユーザーが広告に興味をもって、問い合わせをもらえるような広告ですので、 メッセンジャーでつながることができます。メッセンジャーの受信箱で広告を配信しますので、没入感も高いと思います。

カルーセル広告

カルーセル広告を使うと、1つの広告で最大10の画像や動画を表示し、それぞれに別のリンクを付けられます。複数の製品を紹介することも、複数のカードを通して1つのブランドストーリーを伝えることもできます。

Facebook for Businessyから引用

カルーセルとは、 回転台、回転木馬、回転コンベア、回転棚などの意味を持ちます。
横にスライドしていく見せ方です。
このフォーマットも最近多く出稿されているようです。
主に商品紹介に使われています。複数の商品をアピールしたいときにおすすめです。