オンラインで、LINEビジネスカンファレンスがありましたので参加しました。

Cookie規制の時代

プライバシー保護の観点から、Cookieの利用が規制される在台になりました。

クッキーの最も代表的な用途は、ショッピングサイトにおけるカートやログイン状態の管理である。また、IPアドレスによらないクライアントの識別を可能にするため、ウェブサイト運営者やインターネット広告配信業者などがユーザの詳細なアクセス履歴を取得する用途にも使われる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/HTTP_cookie

Wikipediaから引用したように、主な利用方法はデバイス(パソコンやスマホ)を特定することでユーザーを特定し、ユーザーにあった広告配信されています。

LIENは個人のアカウントをもっています。

googleからすでに発表されているように、2年以内にGoogleクロームでは、Cookieの提供を廃止していくようです。
また、以前からAppleがsafariでCookieを規制しています。
Cookieを利用したプロモーションができなくなるなか、 LIENは個人のアカウント情報をもっているので、 Cookieを規制の影響はほぼないと考えていいと思います。
LIENでは、この個人のアカウント情報に基づいたプロモーションなり、サービスの提供が可能です。

LINE公式アカウント大事です

LINEカンファレンスに参加して、あらゆる業種で今のうちにLINE公式アカウントをしっかり活用しておくことが、重要ではないかと思いました。
チャットを通じてしっかりユーザーとの関係性を築いくことができ、メッセ―ジ配信でタイムリーにプロモーションもできるツールととらえがちなLINE公式アカウントですが、LINEが提供するほかのサービスと、組み合わせてできることが、たくさん出てくるのではないかと思います。
顧客にあらたなサービスを提案するときも、まず見込み客リスト(アタックリスト)がないと、多額のマーケティング費用が必要になります。