ユーザー数やページビューなど、ウェブサイトへのアクセス数は多いほうが、成果が出やすいので嬉しいものです。
少ないから見ないのではなく、ご自身のウェブサイトのアクセス解析を時系列で見られることをおすすめします。

外部環境の変化も

前年との比較、前月での比較、前日との比較など時系列で見ていると、マーケティング施策やウェブサイトの改善施策の効果測定の指標にもなりますし、外部環境の変化も見て取れることがあります。
急にユーザー数が増えたので、調べて見たら著名な方がお店をブログで紹介してくていたり、近隣の競合が閉業していた例もあります。

主要なデータだけでも把握

googleアナリティクスはかなり多く機能あり、全部を把握するのは難しいことですので、主要なデータだけでも把握されることをおすすめしています。
業種にもよりますが、主要なデータとしては

  • ユーザー数
  • ページビュー数
  • セッション

この3点です。
これらデータはいわば、実店舗でいうと購入前の来店数(ユーザー数)、どれだけお店の中をどれだけ見て回ってくれたか(ページビュー数)、何回来店してくれたかと(セッション)、考えることができます。

売上データとも一覧で検証

お店であれば、この3点のデータと売上額、レジ通過件数(客数)と、分かれば新規客数とリピーター客数などを、日計でエクセルに天気や気温などと一緒に入力して一覧で見れると、アクセス数と売上の関係性は見えてきます。

SNSやメルマガ

その一覧に、SNSの投稿数やメールマガジンの配信数、LINE公式アカウントのメッセージ配信数、googleマイビジネスに検索数など、運用されているメディアの数値と合わせ分析すると、取るべき施策が見えてきそうですね。