最近では、オフィシャルのwebサイトよりgoogleマイビジネスのリスティングの方が多く表示されるています。
あなたのビジネスのリスティングがどのように検索または表示されているかが分析できるツールがインサイトです。

インサイト(アクセス解析)の活用方法について解説していきます。1回目は、あなたのビジネスのユーザーからの検索数をみてみましょう。
ユーザーにどう見られているか?についてです。

ユーザーがあなたのビジネスを検索した方法

まず合計の検索数が表示されます。
左上の1ヵ月のところを操作すると、「1週間」「1か月」「四半期」と期間を変えて検索数を調べることができます。

直接

店名や社名または住所で、直接検索してあなたのビジネス(お店)のリスティングにたどりついた数です。
主に店名を知っていたり、知人などに聞いたりしたといったユーザーが多いかと思います。

間接

カテゴリ、商品名、サービス名などを検索してあなたのビジネス(お店)のリスティングにたどりついた数です。

例えばあなたのビジネス(お店) が日本料理店なら
カデゴリー名だと、懐石料理、お弁当、地名+ランチ、近くの和食、この近くの和食など
サービス名だと、お弁当配達、お持ち帰り、個室など

多数のお店にインサイトを拝見し分析しておりますが、おおむねこの間接検索での表示回数が、合計検索数の7割以上を占めています。

ブランド名

あなたのビジネス(お店)に関連するブランドを検索数です
日本料理のお店なら、和食のさと、サガミや、近隣の同業店舗名などです。

ユーザーがビジネスを見つけた Google サービス

あなたのビジネスのリスティングを、googleのどこで見つけたを調べることができます。
この指標も、左上の1ヵ月のところを操作すると、「1週間」「1か月」「四半期」と期間を変えて検索数を調べることができます。

検索での表示回数

googleで検索したときに、検索結果で表示される回数です。
前にも触れましたが、あなたのビジネスの店名や社名で検索されたとき1ページ目の一番上に表示されます。

マップでの表示回数

Googleマップ検索であなたの ビジネス (お店)のリスティングが表示された回数です 。

ほとんどが、この「マップでの表示回数」の方が多く表示されています。

表示回数を増やすために

googleマイビジネスに、あなたのビジネスの住所や電話番号などの情報がしっかり入っているの絶対条件になります。
よく見かけるのが、電話番号にフリーダイヤルを入れているリスティングを見かけますが、フリーダイヤルだと位置情報の面で不利といわれています。固定電話の番号を入れてください。

また最新情報や写真なども積極的に投稿することをおすすめします。