インストール型メールソフトは利用せず
ビジネスでもチャットを利用するシーンが増えてきましたが、メールでの連絡も多く利用されています。
創業の時から番頭舎では、Outlookなどのインストール型のメールソフトの利用せず、クラウト型でメールを共有しておます。
当初はgmailで共有しておりましたが、いろいろ不便が出てきましたので、今はメールワイズを利用しています。
リモートワークには必須
メール共有している番頭舎の状況をお話しします。
リアルの活動拠点もありますが、主に在席するのは僕のみでほかのスタッフは、リモートワークが基本です。そんな事情から、あらゆるクラウドのツールを駆使しております。
クラウド型のメール共有サービスを使う場合、顧客とのやり取りは、ひとつのメールアドレス(代表アドレス)で行うことが前提になります。
個人のアドレスも用意しておりますが、顧客とのやりとりに使うことも少なくなりました。
メリット
クラウド型のメール共有サービス を使うと次のようなメリットがあります。
メンバー全員で対応
担当者以外でも対応可能なことは、早く対応できます。
また対応可能時間の関係で、複数のスタッフによってリレーで対応することも可能です。
メールのやり取りの属人化が防げる
過去のメール履歴を見れば、やり取りがわかるのでコミニケーションが円滑になる。
誤送信・二重対応を防止
CCやBCCを使って社外とのやり取りを社内で共有することがあります。 CCやBCCを設定するとき誤って漏れてはいけないアドレスを設定してしまう誤送信がまれに発生します。 CCやBCC での社内共有が不要になるので、この誤送信は防げます。
すでに対応済のメールに対して、未対応と思って違うスタッフが対応する二重対応も防げます。
バックアップの心配も軽減できる
インストール型メールソフトだと、パソコンのトラブルに備えバックアップを考える必要がありますが、クラウド型だとその心配はかなり減ります。
場所を選ばない
クラウド型なので、リモートワークでも顧客対応可能です。
主なサービスのご紹介
サイボウズ メールワイズ
1アカウント月額500円で2アカウントから利用可能です。
サイボウズ製品の他の製品とも連携できます。
サイボウズ メールワイズ
問いマネ
10ユーザーまでなら、月額2480円から利用可能です。
2005年からあるサービスです。
問いマネ