我々のお仕事に、というかあらゆるお仕事に打合せはつきものです。

諸説ありますが 「打ち合わせ」の語源は、

雅楽では、笙などの管楽器、琵琶などの弦楽器、太鼓などの打楽器が使われる。 それらのリズムを合わせるために、笏拍子(しゃくびょうし)などの打ち物を打って拍子を取ることを「打ち合わせ」と言った。 それが転じて、打ち合わせは「物事がうまく合うようにする」といった意味になり、さらに転じて、現在使われている意味になった。

打ち合わせ(うちあわせ) – 語源由来辞典

物事がうまく合うようにという意味があります。
そのために大切なのは、事前の準備がしっかりしてあり、出席者が主体的に意見をもって参加し、発言をする。そして打ち合せには、それぞれの楽器の鳴り方の調整の意味あいもあるようです。それは誰かの考えを一方的押し付けるのではないということになります。

今日のクライアントとの打ち合わせは、ハードな内容でしたが大変効率よく課題を整理することができたうえに、建設的な打ち合わせができました。
出席者が同じ目標に向かって、否定語を使わず、課題を一つひとつ議論していくこと、大切ですね~